media-feature-range-notation

メディアフィーチャ範囲のコンテキスト表記またはプレフィックス表記を指定します。

@media (width >= 600px) and (min-width: 600px) {}
/**    ↑                    ↑
 *     These media feature notations */

範囲タイプのメディアフィーチャは、プレフィックスまたはより新しいコンテキスト表記を使用して記述できます。

min-とmax-はどちらも値を含む範囲の比較に等しいため、特定の状況では制限される可能性があります。

このルールの引数は、messageセカンダリオプションで指定できます。

fixオプションを使用すると、このルールによって報告される問題の一部を自動的に修正できます。

オプション

string: "context"|"prefix"

メディアフィーチャ範囲は、常にコンテキスト表記を使用する必要があります。

次のパターンは問題と見なされます。

@media (min-width: 1px) {}

@media (min-width: 1px) and (max-width: 2px) {}

次のパターンは問題と見なされません。

@media (width >= 1px) {}

@media (1px <= width <= 2px) {}

メディアフィーチャ範囲は、常にプレフィックス表記を使用する必要があります。

次のパターンは問題と見なされます。

@media (width >= 1px) {}

@media (1px <= width <= 2px) {}

次のパターンは問題と見なされません。

@media (min-width: 1px) {}

@media (min-width: 1px) and (max-width: 2px) {}